桜坂の更新
この写真は、10月1日撮影した写真で、編集事務局の事務所がある桜坂の様子です。
国場陶芸さんのある隣の空き家がついに取り壊され、新しく建物が建つのかなぁ?!という感じの状況です。
桜坂は、てんぶす横の道路がほぼ完成してから、昔の怪しさはなくなりつつあります。道路1本できることで、まちはガラリと変わっていきます。これをまちの更新と呼ぶのでしょう。これから桜坂エリアはどんなまちになっていくのでしょうか?古い建物は壊され、ビルになっていったりするのかなぁ~と想像をめぐらす今日この頃です。噂では、ホテルもできたりするようです。
戦後のドサクサから生まれたこのまちは、色々なエリアで「更新」が必要となってきています。この時期に、まちの更新がどうあるべきか、どんなまちをつくっていくのか、考え、判断し、動いていくことを求められています。この取り組みを誰がするのか。
まちは役所だけのものでもなく、地主だけのものでもないはずです。このまちに暮らす私たち自身が、将来このまちを担う今の子どもたちに後ろ指刺されないように、今しっかり取り組んでいかなければならないのではないでしょうか?
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