防災の日
昨日市場通りを歩いた方は、いつもよりなんだか道が広いな・・・と思いませんでしたか?
9月1日は防災の日で、市場界わいでは、安心、安全に買い物できるマチグヮーにしていくための恒例の巡回指導が行われました。
緊急車輌の通行障害となっている、道にはみ出した商品棚を見ています。商品棚のはみ出しは、電信柱までというのが基準なのだそうです。
昼間のアーケードを緊急車輌のパレードが進んでいくのはフシギな光景ですね・・・
パトカーに、パトロールカー
消防車、救急車
巡回にあたられたのは、
各通り会、商工振興課、労働農水課、消防本部、消防団、警察署、道路管理室など総勢約65名。
開南からスタートし、
サンライズ→丸国マーケット前→平和通り→市場中央通り→市場本通り
の順にまわりました。
終わってからの解散式で消防本部の方からお話がありました。
このマチグヮー界わいは、那覇市の中でも消防の重点地域であり、
最悪の場合、市場全体が焼失してしまうこともありうる。
昼間の火災があった場合、商品棚のはみ出しや観光客など
人通りが多いことから緊急車輌が通りづらく、
またアーケードで煙にまかれパニックに陥る可能性も高い。
誘導表示、初期消火の指導など、被害を最小限にするための
工夫を考えていく必要がある、と語られました。
関連記事