平和通りもちつき大会レポート

なはまち連絡会

2008年12月17日 18:14



12月13日(土)、平和通り商店街では
恒例のもちつき大会がひらかれました。

通りの真ん中でもちつき
偶然通りかかった観光客や買い物客は、「なになに!?」という顔で寄ってきます。

元「なみさと」があった、ドラッグセガミ前からスタートし、もちつき隊が通りを移動しながら計8箇所でもちがつかれました。





今回提供されたもち米は全部で55kg
5kgずつ、お菓子の「末廣」で蒸されて運ばれてきます。
まずは男性陣が力強くついて、ある程度もちになったところで、「やってみたい!」というお客さんにバトンタッチ。

子どもには小さいきねが用意されています。

それでも初めてだと難しいので、
おじさんと一緒にぺったんぺったん





「2人でやれば、ぼくたちにもできるよ~!」

もちをついていると、フシギと子どもが大勢集まってきます。

偶然?子ども劇団のメンバーも通りかかり、元気いっぱいにもちをついてましたよ。


























意外と女性の参加も多く見られました
みんな元気で積極的♪

すてきです。











 
もちろん筋肉系のみなさんも参加
あっという間にもちになりそうですね。

こちらは中部商業野球部のみなさん。

掛け声が「よいしょ」じゃなくて「甲子園!」になってました











つきたてのお餅は、通り会のご婦人たちの手で次々とちぎられ、きなこにまぶされ、無料で配られました。

もちを求めるながーい行列・・・・・・・・
何人の人が同じうすでついたもちを食べたんでしょうね。




最後に、おもちを食べるひとびと集合!

みーんな、とってもイイ顔してました。
おいしいものは、みんなを笑顔にする。あらためて感じますねー





もちつきって、素朴だけど、老若男女だれでも参加できて、みんなが笑顔になれる、いい行事だなぁ。
この間の浮島通りの綱ひきも、そうでした。

ちまたでは新しい遊びやエンターテインメントが続々生まれているけれど
昔から続いている伝統的な行事や遊びって、やっぱり良いものだってつくづく感じます。
良いから残っているんですよね。うん。

これからもこういう行事、続けていきたいですね!




(おまけ)
最後に、印象的だった子どもの風景。
友達がもちをついてるところを、携帯でパシャっ!!!
3人全員構えてます・・・。
あぁ、イマドキだわー。

「自分の目で見ることを忘れちゃだめだよ」って思いながら、
こちらもカメラでパシャ!っと撮っちゃいました

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