牧志・安里 再開発の現場見てきました
モノレールの牧志駅のそばの
再開発、着々と進んでいるようです。
去年の秋までは大川家具の建物も健在だったのに、今では完全に更地と化していますね
立て看板にはこんな言葉が書いてありました。
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牧志・安里地区は生まれ変わります。
はんらんをくり返してきた安里川が、魅力あふれる水辺環境としてよみがえります。
ゆいレール「牧志駅」前に、国際通りの東玄関にふさわしい活気溢れる広場空間が生まれます。
地域核となる商業施設や公共公益施設を誘致し、便利で快適な都市生活をサポートします。
防災上危険な家屋を建て替えて都市型住宅を建設し、街なかに住む人を増やします。
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右側の図は
完成予想図です。
左手に見える茶色っぽい建物が12階建ての北棟、
商業施設、公共施設(公民館・図書館など)、ホテルが入る予定です。
右手に見える高いビルは25階建ての南棟で、
マンション(プレミスト牧志タワー)になるそうです。
この再開発事業の意義として、那覇市ホームページでは以下のように書かれていました。
(
1)氾濫河川の改修と老朽家屋・未設道家屋の集約
(2)交通結節点にふさわしい駅前広場と道路の整備
(3)水と緑の亜熱帯庭園都市にふさわしい広場空間
(4)国際通りの東玄関にふさわしい施設
(5)県都の経済活性化、定住・来街者の増加
に寄与するものと期待されます。
今後も動向を見守っていきたいと思います。
こちらは、蔡温橋の完成予想図と、現在の工事のようすです。
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